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鳩ノ巣渓谷を歩いてきました
投稿日
2021/06/28
今日は朝起きて、読書して、それから古里駅まで移動して、駅前のだしまき玉子専門店(卵道)で、1100円のだしまき定食を食べて、トイレを済ませ、洗顔をして、ハイキングをスタートさせました。
大多摩ウォーキングトレイルと言われる道のりのようで、鳩ノ巣駅からは何回か鳩ノ巣渓谷を歩いたことがありますし、逆に奥多摩駅から出発して、鳩ノ巣渓谷を歩き、そのまま古里駅まで歩いた経験もあります。
しかし今日は、寸庭橋、松ノ木尾根、松ノ木尾根東屋、雲仙橋、鳩ノ巣小橋と歩いていく道のりで、その他、清見橋、絶景Cafeぽっぽ、鳩和荘、アースガーデン(森の中のお肉レストラン)、数馬西トンネル、なども経由して、奥多摩駅まで歩いたわけですが、途中から気付いたのですが、「あれ、ここ、歩いたことがある道だった」と、途中から気づきました。
初めて歩く道だなあと思いながら歩いていたのに、全然そんなことはなく、すでに歩いたことがある道を、逆方向から歩いていただけでした。
極めた! 鳩ノ巣渓谷は極めた! 私ははっきりとそう確信しました。
奥多摩駅に到着して、奥多摩駅の二階のカフェでアイスコーヒーでも飲もうかと思ったのですが、あいにく営業していませんでした。
奥多摩駅に来る途中、気になる唐揚げ屋さんが新しくできていたので、そこで唐揚げでも買って帰るかなあなどと思いながら、それにしても、奥多摩駅って、ご飯食べるところ、無いなあなどとも思ったりして、奥多摩駅のトイレの前にある店も、閉まってるし、この店、ずっと閉まりっぱなしなのかなあ、などと思いながら、ふと、バス停のところを見てみると、「あれ、あそこに、店あるじゃん」と思って、行ってみると、案の定、そこは立派なお食事処でした。
まだ電車の時間まで30分くらいあるし、あそこでご飯を食べようと思い、中に入って、あれ、人いないの?と一瞬思いましたが、すぐに女性の店員さんが姿を現し、色々メニューを見せてくれました。
なんか、登山に因んだメニュー名が、結構多くありました。
雲取山うんぬんとか、大岳山うんぬんとか、三頭山うんぬんとか。
さすが奥多摩駅といえば登山のための駅みたいなものなので、その駅の近くにあるお食事処はやはり登山客をターゲットにしているようです。
私は期間限定の、冷たいうどん、みたいな、1100円のやつを注文して、食べました。
しかし最初のだしまき定食といい、今回の冷たいうどんといい、値段が1100円のものって、結構多いです。
まあ、お高いはお高いですなーと思いながらうどんをすすり、大変美味しくいただきました。
それから、先ほどの気になる唐揚げ屋に行ってみました。
店の前には、小説家の浅田次郎さんから送られたお花がドカンと置かれています。
え、浅田次郎?と思って、思わずそう、口走ってしまいました。
それで、店に入り、900円の8個入り唐揚げみたいなものを注文し、店員さんに、「ここの店、浅田次郎と関係あるんですか?」と聞くと、「え、なんですか? もう一回お願いします」と言われ、同じことを尋ねると、「少々お待ちください」と言って、受付の女性は奥の人にそれを問い合わせ、「ああ、ここのオーナーが、浅田次郎と知り合いみたいです」とのことでした。
ほうほう、なるほどですねー、などと思いながら、そこの店のチラシなどを手に取ってみる。
そこの店の名前は、鶏笑(とりしょう)という名前らしい。
なんでも、奥多摩駅だけでなく、御嶽駅の近くにも、その店が最近オープンしたらしい。
なんと、奥多摩エリアに、唐揚げの店が、新たにオープンしたのです。
奥多摩エリアに唐揚げの店とは。
似合うというか、似合わないというか。
やっぱり次々と、変わっていくものですね。
奥多摩駅の形も、だんだんと変わっていくのでしょう。
奥多摩駅前に、マックとか、モスバーガーとか、ケンタッキーとか、パチンコ屋とか、ボーリング場とか、カラオケボックスとか、ガストとか、ジョナサンとか、いきなりステーキとか、ツタヤとか、ゲオとか、ブックオフとか、セントラルフィットネスとか、映画館とか、バーとか、クラブとか、ジュリアナ東京とか、シャネルの店とか、百貨店とか、次郎系のラーメン屋とか、なんか色々と、できていくのかもしれません。
古き良き時代、昔はもっと、自然が豊かだったようですが、今はもう、道路とかできて、だいぶ自然も壊されています。
今に奥多摩駅も、しまいには新宿駅みたいに、なってしまうんですかねー。
とりあえずその鶏笑という店で、唐揚げ買って、帰ってきて、その唐揚げを食べました。
まあ味は、まあまあですね。
普通の唐揚げです。
というわけで、今日のハイキングはそんな感じです!
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