江の島の生シラス丼は普通でした
投稿日
2021/08/02
今日は江の島に行ってきました。
江の島は、今まで二回くらい、行ったことがあり、今日は三回目の江の島であると、記憶しています。
しかし以前の二回の記憶というのが、ほとんどありません。
江の島の記憶は、とてもあいまいで、本当に行ったことがあるのか、よく分からない感じで、もうほとんど、前世に行ったことがある、くらいに、とても記憶が曖昧なのです。
果たして私は本当に、江の島に行ったことがあるのでしょうか?
そして今日、しっかりと江の島をかみしめてきました。
じっくりと、江の島を見てきました。
江の島のガイドになれるのではないかと思うくらいに、じっくりと、しっかりと、丹念に、江の島を見てきました。
今日行った江の島は、まるで初めて来たような江の島でした。
以前に二回来たことがある江の島は、ノーカウントです。
今日こそが、まさに江の島デビューの日だった。
そんな思いを持っています。
江の島について、私は今まで、何も知らなかったし、江の島にはあんなにいろいろなものがあるなんて、初めて知りました。
過去に二回江の島に来た私は、一体なんだったのでしょうか。
江の島に来ていながら、何もいていなかった。
ただぼんやりと歩いていた。
そんな感じだったようです。
ここで色々と江の島情報を述べるのも良いのですが、ちょっと面倒くさいので、やめます。
江の島はとても奥が深く、江の島を書こうと思えば、とても書くことが多すぎるように思っています。
でも今回はまあ、かるーい感じで、さらっと書きたいものですから、江の島の表面部分だけ、さらっと書いていこうと思います。
まず江の島と言えば、湘南。
湘南といえば、砂浜。
砂浜といえば、若者のナンパ。
まさに今日、若者のナンパを目撃しました。
若い女性の三人組に、若いナンパ師風の男性二人組が、「おねえさんたち、〇〇ですかー?」などと、大きな声で、声をかけ、女性たちは、ちらちらと後ろを振り返り、ナンパ師はじわじわと近づき、そして面白いことを色々と言って、そして女性たちを笑わせて、「ガイドしますよ、ガイド」とか言って、若者二人はとてもノリが良くて、テンションが高くて、そして女性三人組も、とても楽しそうに笑っていました。
ああ、これぞ湘南。
湘南と言えば、若者たちのナンパだなあ。
そのように思わせられました。
私ももう年老いてしまったわけですが、思えばそう、例えば、十代とか、二十代前半とか、そのくらいのときって、女性もやっぱ、男性に興味があるのですね。
男性に声をかけられるのも、まんざらでもないんですね。
今となっては、それがよくわかります。
でも、十代や二十代前半の頃の私は、ナンパなんてとんでもなかったし、それは女性にとっては、大迷惑行為であると思っていたし、それに、女性は男性に興味があるということに、まったく気付いていませんでした。
男性は女性に興味があるが、女性は男性に興味が無いと思っていました。
でもそうではなく、若い男性が積極的に女性にアタックするのって、女性にとっても、結構まんざらでもないことなんだなと、今となってはわかります。
もちろん、女性へのアプローチのうまいヘタはあるでしょう。
強引だったら、しつこかったりする男性のアプローチは、それは結局、ストーカー扱いとなり、そういうものは、迷惑行為以外の何者でもありません。
でも、楽しく会話する。
マナーを守って会話する。
友だちみたいに会話する。
そういう、なんというか、距離感のようなものを間違えないのであれば、それはとても良いコミュニケーションとなり、男女の楽しい会話となるのだなあと思います。
でもそのあたり、器用にできる人と、できない人がいるのかなあ、なんて、思います。
まあというわけで、今日は江の島、一通り見てきました。
そして江の島は生シラス丼が有名なようだったので、生シラス丼を食べるべきだろうなあと思いました。
でも別に生シラス丼なんか食べても、きっとあまり美味しくはないでしょう。
それはもう、食べる前から分かっていました。
だから正直、別に生シラス丼、まったく食べたいとは思いませんでした。
でも、せっかく江の島に来てしまったのだし、このまま何も食べずに帰るわけにはいきません。
だから仕方なく、儀式だと思って、店に入り、生シラス丼を食べました。
まあ別に、予想通り、生シラス丼の味は、普通でした。
可もなく、不可もなく、そんな感じです。
まあ、食べる前から分かってたことでした。
生シラス丼は大したことない。
それはもう最初からわかっていたことです。
その後に、湘南ゴールドという、アイスクリームを食べました。
それでまあ、そのまま帰ってきました。
江の島を一通り、全部見て、隅から隅まで、全部見て、うらっ側まで、全部見て、そして帰ってきました。
くたくたです。
疲れました。
なんといっても、全部見たからです。
全部見ると、大変ですよー。
私は今日一日で、江の島のガイドになれるくらいのレベルまで、全部見てきたのです。
隅から隅まで、全部見てしまいました。
後はお店ですね。
気になるのは、焼きサザエ、焼きハマグリ、焼いたイカ、くらいでしょうか。
そのあたり、一度豪遊したいと狙ってます。
五千円クラスの出費を覚悟して、サザエ、ハマグリ、イカ、そしてビール、そこらへんで、五千円クラスの豪遊を一度してみようかと思っています。
だってちびちびお金を使っても、しょうがないですからね。
例えばそう、焼きサザエだけ食べて帰るとか、焼きイカだけ食べて帰るとか、そんな、みみっちいことしてても、満足感は得られません。
そもそもみんな間違えているのです。
浪費は悪ですか?
節約は善ですか?
浪費は悪だと、みなさん思っていることでしょう。
しかし私の見解は違います。
浪費は善です。
金を使うだけの価値のあるサービスに対しては、どんどん金を使うべきです。
そしてどんどん稼ぐべきです。
たくさん稼いで、たくさん浪費する。
それが現代社会において、善というものです。
お金を使わない人はダメだと思います。
悪だと思います。
お金を使うだけの価値があるサービスに対しては、どんどん金を使うべきです。
旨いメシを食わせる店では、どんどん豪遊すべきです。
旨いソフトクリームは、どんどん食べるべきです。
そしてどんどん稼ぐべきです。
稼いで、稼いで、稼いで、そして浪費、浪費、浪費。
それが善というものです。
だから、私なんかは、けっこう節約で、出費してしまった後は、とても罪悪感を感じます。
でも感覚は間違いです。
金があるのであれば、どんどん浪費すべし。
それが善というものだ。
そのように思っております。
まあというわけで、焼きサザエ、焼きはまぐり、焼いたイカあたりと、ビールで、今度一度豪遊してやろうと、思っております。