今日はボルダリングのジムに行ってきました。
はじめて行くジムです。
一時間ほどボルダリングをして帰ろうとすると、「え、もう帰るんですか？早いですね。みんなは三時間くらいやってますよ」と言われてしまいました。
しかし一時間で充分です。
腕がパンパンになりました。
今日はボルダリングの練習にて、私のイヤなところが出ました。
それは素直じゃないところです。
壁を登っていて、登り方が悪くて、腕をこっちのほうがいいですよ、足はこっちのほうがいいですよ、などとアドバイスされると、イラッとしてしまうのです。
そしてアドバイスを全然ききません。
プロのスタッフの人の的確なアドバイスを、無視して、勝手にやってしまうのです。
だからやがて、アドバイスしてもらえなくなります。
そのような現状が起こってしまいました。
プロのアドレスを素直に聞けば、実力はぐんぐん伸びるに違いないのに、この素直じゃない、変に頑固な性格というものは、困ったものです。
あと、やはりボルダリングは初心者で、初心者なので、みっともない姿を、情けない姿というものを、見せてしまうわけですが、それがイヤでイヤでたまらないものだから、ボルダリングジムを３つくらい掛け持ちして、別に別に練習していこうかと思ってます。
そうすれば、行くたびに劇的に成長しているので、すごいですね！とか、言われるかもしれません。
だいたい私は努力してる姿を人に見せたくなくて、忍者のこっそりと努力して、人前ではカッコいい姿を見せたいタイプなのです。
しかし今回のボルダリングジムでは、スタッフの人は結構年配で、客も結構年配の人がいました。
前回のボルダリングジムは若い人ばっかりだったので、前回のジムよりは、通い易いと感じました。
しかし壁を登ってると、あれこれうるさくアドバイスされるのは、けっこうイヤです。
自分の好きなように、自由にさせてもらいたいです。
いちいちアドバイスとか、いりません。
でもそういう素直じゃない性格が、ダメなのでしょう。
それで色々、損しているのでしょう。
ユーチューブ動画でジャンダルムを歩いている人たちだって、お互いにアドバイスしあいながら、歩いてます。
ああいう場合、私だったら、静かにしてくれ、アドバイスはいらない、集中させてくれ、などと、言うことになるでしょう。
私はどうも、アドバイスを素直に聞き入れないという、困った性格なのです。
そしてそういう性格は、もう治らないと思います。
ずっとこれで来ているわけですし。
しかし次回はもう少し、プロのアドバイスは柔軟に聞くようにしようと思ってます。
せっかくプロが指導してくれようとしているのに、それをむげにするのはいかがなものか。
しかしとは言っても、はじめての店で、こちらも様子見ですし、こちらにはこちらのペースがありますし、三時間練習しようが、一時間練習しようが、こちらの勝手です。
あまりあれこれ言わないでもらいたいなあと思います。
前に筋トレのジムに行っていたときも、やたらとスタッフの人が筋トレのフォームについて、あれこれアドバイスしてきたのですが、あれもありがた迷惑でした。
筋トレは、好きなようにさせてほしい。
ほっといてくれ。
少々間違ったフォームだとしても、好きなフォームで筋トレしたい。
私はそういう考えです。
さて、何はともあれ、今日もボルダリングは無事に終わりました。
これで３つ、ボルダリングできるところができました。
その中の一つは体育館なのですが、現在コロナのため、ボルダリング出来なくなっているようです。
でも体育館のボルダリングは、完全に放置なので、とても気軽にやれます。
あれこれ、言われることもありません。
でも体育館は、ボルダリングできる時間帯が決まっています。
だから好きな時間に練習することはできません。
しかしボルダリングの練習、初回は高いですが、次からは1400円くらいだと思います。
一回1400円は高いですが、まあちょくちょく練習しようと思います。
でも同じところに通うより、毎回違うジムに行きたいです。
ジム、10個くらい行ってみるかもしれません。
毎日ジムに行った場合、それぞれのジムには、十日に一度行くというわけです。
だから顔を出すたびに、すごい上達してる、ということになります。
まあさすがに毎日練習しようとは思いませんが、まあ色々、ボルダリングジムに行ってみようと思ってます。