jROの封を、開けました
投稿日
2021/12/02
登山保険、jROから、封書が届きました。
「更新案内在中」とのことです。
おそらく、クレジットカードも登録してるし、自動更新になるでしょう。
予想通り「なお、個人会員の方は自動更新です。特にお手続きは不要です。」とのこと。
請求金額は、2400円です。
一年間で2400円なので、かなり安いという印象です。
次年度会費が2200円で、事後分担金が300円で、調整金がマイナス100円とのこと。
引き落とし予定日は、2022年1月24日、とのこと。
jROとは何か?
jRO(ジロー)会員制度は”自力で下山できない状況=遭難”に備える新しい山岳遭難対策制度です。
とのこと。
山岳遭難対策制度とは?
会員の方が山岳遭難に遭遇し、捜索・救助費用を会員が負担しなければいけない場合、1会員1会員期間あたり550万円を限度にお支払(補てん)する制度です。お支払いした費用総額は、年度末に当年度の全会員で分割し、事後分担金として公平な分担をお願いしています。
とのこと。
対象となる山行は?
ハイキングから冬山のクライミングまで幅広くカバー。
とのこと。
補てん金お支払い項目は?
救助隊の日当や宿泊費、ヘリコプター代含む交通費など救助費用はもちろんですが、臨時費用として遺体搬送費用、謝礼費用、関係者駆けつけ費用などのお支払項目がございます。詳しくは、会員規約(ご入会時送付、またはHPに掲載)をご参照ください。
とのこと。
ヘリコプター代は、高いらしい。
ネットで調べてみると、「2時間飛ぶと、120万円」という情報が出てきました。
つまり、2時間は120分なので、ちょうど「1分、一万円」ということになるでしょうか。
うん、「遭難救助ヘリは、1分1万円かかる」という情報も、ネットで目にしました。
民間のヘリだと、それだけの金額がかかるのでしょう。
警察のヘリだと、無料だと思います。
運悪く、警察のヘリが全て出払ってしまっており、民間のヘリしか、飛べない。
そのような状況になってしまった場合は、1分1万円かかるということです。
で、jROに入っていれば、550万円まで出してくれるそうなので、民間のヘリを550分飛ばしても大丈夫。
つまり、9時間10分、民間のヘリを飛ばしても、大丈夫、ということです。
とは言っても、果たして本当に、そのような場合に、簡単に全額払ってもらえるのかどうか、それは実際に、そのような局面に遭遇してみないことには、確かめようがありません。
でも、涸沢キャンプ場に行ったときに、看板を見たのですが、涸沢キャンプ場には、救助の人が常駐してて、いざというときには、救助に行くようですが、確か、救助の場合、救助隊員一人につき、一日2万円かかると、書いてた気がします。
つまり、5人くらいで救助にきてもらった場合は、一日10万円かかるということです。
警察が救助に来た場合は、無料だと思います。
ということは、涸沢キャンプ場の救助の人たちは、警察官ではないのかもしれません。
民間のボランティア団体の救助の方達なのかもしれません。
まあとにかくあれですね。
遭難とかは、絶対にしたくないですよね。