以前に登山をしたときに、山頂で飲むホットワインは最高！というような話がありました。
とある女性によると、「はじめて飲んだとき、感動した！」とのことでした。

だから常々、ホットワインというものが気になっていました。

そしてとうとう、ホットワインを作って飲んでみました。

山頂ではなく、家で作って飲みました。

ホットワインのレシピは、人に教えてもらったり、ネットで調べてみたりしたのですが、まー、いろいろあります。

ホットワインの材料としてよく聞くのは、シナモン。

シナモンってなに？

って感じです。

ホットワインはシナモンを入れた方が良いらしいのですが、シナモンの味がよくわかりませんでした。

しかしシナモンロールとかありますし、シナモン自体は知らず知らずのうちに何度も食べたことはあるはずです。

だから食べてみれば、「あ、これのことか」と思うはずです。

で、こないだ、西友でシナモンパウダーを買ってきました。

そのときに、安い赤ワインと、オレンジジュースも買いました。

家には砂糖もあります。

とりあえずホットワインのレシピとしては、以下のものを赤ワインに入れました。

オレンジジュース
砂糖
シナモンパウダー

それらを赤ワインに入れて、沸騰させました。

そしてそれを飲んでみました。

正直、あんまり美味しくなかったです。

ただとても濃厚な飲料が出来上がりました。

これはとても大人の味です。

でもあんまり美味しくなかった。

シナモン。

なるほど、こんな味だったか。

何度も食べたことがある味です。

なんか、クスリみたいな味がします。

でもシナモン、入れないほうが良かったような気もします。

砂糖も不要かなと思いました。

オレンジジュース、どうなんでしょ？

別に不要かもしれません。

私はワイン自体は別に嫌いじゃないです。

でも、オレンジジュース入れて、砂糖入れて、シナモン入れて作ったホットワインは、あんまり美味しくなかったです。

ホットワインは沸騰させたので、アルコールはかなり抜けたようです。

購入した赤ワインのアルコール度数は11度でした。

酔っ払った感じは全然しなかったので、ほとんどすべてのアルコールは抜けたのだと思います。

しかししっかりと、ワインの味は残っていました。

沸騰させて飲むワインは、もわっとして、とても濃厚な飲料です。

これはこれで、何度も飲んでると、癖になるものなのかもしれません。

でもまあ私的にはホットワイン、別にシナモンとか砂糖とかいらないですね。

オレンジジュースも別にいらないかも。

次回は赤ワインを温めただけのホットワインを試してみたいものです。

しっかり沸騰させて、アルコールはすべて飛ばしたいと思います。

でもシナモンというもの自体は、嫌いじゃないです。

よく、温かい牛乳にシナモンを入れて飲んでます。

というか鍋に牛乳を入れて、砂糖を入れて、シナモンを入れて沸騰させたものを飲んでます。
それはとても美味しい飲料です。

甘くて温かい牛乳はすごく美味しいですし、それにシナモンを加えることで、ますます美味しくなるような気がします。

シナモン自体はクスリみたいな味ですが、これはこれでなかなか味のあるものです。

これはまあ別に、嫌いじゃない。

でも赤ワインとシナモンは、あんまり合わないのではないかと、個人的には思います。

シナモンスティックだったら良かったのかもしれないですけどね。

まあ赤ワインもまだまだたくさん残っていることですし、次回は赤ワインを沸騰させただけのホットワインも試してみようかと思っています。