ズマド 2024年9月11日(水)
投稿日
2024/09/11
2024年9月11日。水曜日。10時16分。小作駅のホーム。キリンの生茶を飲んでいる。
石神前。
今日もまた宮ノ平駅を通り過ぎてしまっている。
沢井。
電車の中。電車の中でずっと過ごしてもいいかもしれない。あっち行ったりこっち行ったり。
御嶽。
昨日、宮沢賢治の詩集をアマゾンで注文した。詩の面白さがさっぱり理解できないのだけど、それを理解したいと思っている。谷川俊太郎も中原中也もランボーも三好達治も、さっぱり分からない。何が面白いのか、さっぱり分からない。
古里。
12時17分。ズマドに向かって登山中である。現在、座って一休みしている。虫が耳にまとわりついている。先ほど猿を二匹みかけた。今日は肉まんを五個食べた。お茶を三本買った。排泄も済ませた。万全である。もうズマドは逃げられない。準備万全で本格的にズマドを狙っている。
12時37分。座って、一休みしている。黒い蝶が飛んでいる。
13時27分。ズマド山頂。標高690M。木に囲まれた見晴らしの無い山頂である。虫が蝶が飛んでいる。小鳥が鳴いている。さて、下山しよう。
とは言っても、まず721Mのズマド北峯に登るのである。そちらの山頂のほうが広々としていた。
17時33分。
自宅。
玉子十個の目玉焼きを食った。
ズマドは、古里駅から、川乗山、赤杭山へと続く道を登ってゆき、少しだけ、道なき道を進んでいく。
道なき道といっても、道は結構整っている。
途中、一箇所だけ、大きな倒木が道を塞いでいたが、それ以外は、特に障害のない、そんなに歩きにくいわけでもない、道のりである。
数日前に、最初に登ったルートは、大変な悪路だった。
普通の登山道を歩き、ズマド北峯を経由して、登っていくルートが、登りやすい。
ズマドに登ると決めてかからないと、道標がなく、普通の登山道も無いので、お目にかかれない山頂である。
ズマド北峰のほうが、先に出てくる。
そのルートが、良い。
ズマド北峰のほうが、ズマドよりも、標高は高いし、山頂としても、より広い。
ズマド北峰のほうが、山頂として、優秀なように思えた。
古里駅のセブンイレブンの、肉まん百円セールは、今日が最終日であったらしい。
今日はなんと、一個、80円になっていた。(税込だと、86円)。
それで思わず、五個も買ってしまった。
しかし美味いので、ぺろりと平らげた。