大山(丹沢)の登山リポート
イベント日時
2017年11月19日(日)
報告者
MK
2017年11月19日の大山の登山は女性8人、男性3人の登山になりました。
私は今回は5時に起きて、支度をして出発し、待ち合わせ場所の伊勢原駅には、1時間前くらいに到着しました。
そしてモスバーガーで朝ごはんを食べました。
そしてモスバーガーでお手洗いを済ませてから8時40分くらいに待ち合わせ場所に向かいました。
今回の待ち合わせは、伊勢原駅の改札口付近に9時です。
待ち合わせ場所に到着すると、男性Sさんがすでに来ていました。
Sさんは何度も参加していただいている方です。
Sさんは今まで一度も参加のキャンセルをしたことがなく、待ち合わせ場所にもいつも30分以上早く到着する方です。
参加するという連絡があった場合は風が吹こうが雨が降ろうが台風が来ようが戦争が始まろうが、確実に待ち合わせ場所に来る、という、鉄人のような方です。
Sさんは少し改札口から離れたところに立っていました。
わたしもその場所でみなさんを待ちかまえることにしました。
手には「アウトドアチャイルド」の紙をぶら下げていました。
いつもは改札口の目の前でみなさんをお待ちしているのですが、前に渋沢駅の改札口の前で待っていたとき、おばさんから「邪魔ねー」と言われてしまったので、今回は少し離れたところで待つことにしました。
改札口より少し離れた場所で待っていたのですが、手に「アウトドアチャイルド」の紙を持っていたので、みなさん迷うことなく、続々と待ち合わせ場所にやってこられました。
伊勢原駅の女性用のお手洗いには長蛇の列ができていました。
男性Sさんはやってこられた方々すべてに「どうぞ」といってアメを配っていました。
緊張した面持ちで待ち合わせ場所にやってこられた方も、アメを差し出されて笑顔を浮かべていました。
みなさん集合してから輪になって一人ずつ自己紹介をしました。
今回は女性4人が初参加の方で、その他の女性4人、男性2人は何度か来ていただいている方になりました。
今回登山する大山は紅葉シーズン真っ盛りです。
そして今回は日曜日です。
バス乗り場には、人がたくさんいました。
そしてバスは臨時便が出ていました。
9時20分くらいのバスに乗る予定であったのですが、臨時便が出ていたので、それよりも早い出発のバスに乗ることができました。
臨時便バスには一番乗りをしたので、バスの中ではみんな座ることができました。
伊勢原駅から大山ケーブルバス停に到着して、さっそく登山を開始しました。
最初のお店が立ち並ぶ道を、みなさん談笑しながら、歩いていきました。
今回は天気は快晴です。
人も多く、にぎやかで、浮き浮きした気分で歩きました。
今回は初対面ではなく、何度か顔を合わせている方同士もたくさんいました。
一度目の初対面のときにはあまり話をしなかった方同士も、二回目に顔を合わせるとテンションが上がるような感じで、「あ、どうもー!」と、今度は話がはずんだりもするようでした。
初対面同士が多い場で知った顔の人がいると安心するようです。
女性Oさんと女性Aさんは、同年代の若い女性で、なんと職場のビルも、池袋の同じビルとのことです。
同じビルの7階と8階で働いているとのことです。
そのお二人はもうすっかり友だちになっているように見えます。
今回でお二人が顔を合わせるのは三回目だと思います。
ユーシン渓谷のハイキングが初対面で、丹沢山の登山でも顔を合わせています。
そして今回の大山の登山で三回目です。
今回の大山の登山は、ケーブルカーは利用しませんでした。
男坂で神社まで歩き、神社から山頂まで歩きます。
そして山頂から見晴らし台まで行って、見晴らし台からまた神社に戻ってくる。
そして下山は女坂で下ってくる、というルートでした。
下山時の女坂では途中、大山寺を通ります。
そこが大山で一番紅葉がきれいなスポットのようです。
まず最初の難関は男坂です。
大山ケーブルバス停からは、55分くらいの道のりになります。
この道がけっこう急坂が長々と続く道のりで、前回の大山登山では苦労される方が続出しました。
今回の登山では、休憩をたっぷりめに取るようにしようと思いました。
そのほうが交流が充実するように思うからです。
休憩が少なく、ただひたすら歩くばかりで、山頂などでの食事休憩も短めですと、登山をするだけで終わりみたいな感じになってしまいがちで、あまり交流ができなかったということにもなります。
だから今回は休憩時間をたっぷりめにとり、交流が充実するように配慮する、ということをしてみました。
休憩多すぎじゃないの?休憩時間長すぎじゃないの?
くらいに思われるほうが、
休憩少なすぎ、休憩短すぎ、
と、思われるより、はるかに良いに違いありません。
以前にイベント会社の高尾山の登山イベントに出たとき、NewDaysというところが、すごいこまめに休憩時間をたっぷりと取っていました。
それでけっこう交流が充実した感じでした。
わたしはそのイベントに友人と参加したのですが、その友人はそこで知り合った女性と、結婚を前提にしたお付き合いをしています。
その他の高尾山のイベントですと、男女で列を作って、7分くらい一人ずつとお話をして、途中休憩時間が20分あって、山頂でも自由休憩が30分程度ある、という感じでした。
それですと、あんまり話せないですし、ほとんどの人のことが、印象に残りません。
私自身も、女性たちの印象にはまったく残りませんでした。
そういう経験もありますし、これから冬になると、道の凍結や、雪などの影響で、あまり高い山は登れなくなるかもしれないですし、低い山に登るケースも増えるかもしれず、登山の時間も短くなるかもしれません。
そういう場合でも、交流を充実するためには、たっぷりの休憩時間、それがポイントではないかと思う次第です。
話を戻します。
そんなわけで、急坂の続く男坂では、なるべく休憩を多く取るように心がけました。
今回は登山経験者の方が多くて、みなさんあまり疲れを見せずに歩いてたのですが、登山経験は今回が二回目という女性Mさんは、けっこう辛そうに見えました。
Mさんは高尾山に一度登られて、今回の大山登山で、登山は二回目とのことでした。
しかし山の恰好は完璧で、二十代の方のようです。
ジムにも通われていると言ってた気がします。
男坂が少し辛そうに見えましたが、全体のペースに遅れるということはなく、基本的に体力がある方のようでした。
たぶん運動が得意なタイプの方なのだと思います。
男坂での道のり、早め早めにこまめに休憩を取るようにしました。
そして男性Sさん、休憩のたびに、みなさん全員にお菓子とかアメとかを配っていました。
そしてSさんがすごいのは、休憩のたびごとに、毎回違うお菓子を配っていることです。
アメ、じゃがりこ、チョコ、などなど。
毎回違うものです。
今回休憩は8回以上はあったと思うのですが、すべて違う種類のお菓子とかアメでした。
それを全員に配っていました。
カントリーマームとかもありました。
山頂では、オリジン弁当の鶏のから揚げも、振る舞ってくれました。
ぎっしりと鶏のから揚げが入ったパックを、二つ持ってこられていました。
こまめな休憩を挟みながら進み、神社の前の広場に到着しました。
その広場は、非常に紅葉がきれいでした。
そこに到着したとき、みなさんからどよめきの声が上がりました。
迫力のある紅葉の風景がいきなり目に飛び込んできた感じでした。
その付近にはお手洗いがありましたので、お手洗い休憩もかね、しばしその場で紅葉の風景を楽しみました。
女性用のお手洗いはここでも長蛇の列になっていました。
今回の大山では、女性用のお手洗いはことごとく長蛇の列ができていました。
男性用のお手洗いはガラガラでした。
紅葉シーズン真っ盛りの大山、少し曇ってはいましたが、天気はけっこう晴れでした。
今回は撮影スポット満載の道のりです。
前回の大山登山では天気は曇りだったため、風景はほぼ霧で隠れてしまっていて、撮影スポットはほとんどありませんでした。
しかし今回は見事な紅葉の風景が続出して、足を止めて撮影をする回数がたくさんありました。
わたしも大山の写真はまったく持っていなかったので、たくさんスマホで撮影しました。
神社の前の広場から階段に登り、神社の拝殿のところに到着しました。
そこは絶景で有名なスポットです。
見晴らしの良い迫力のある眺望が目に飛び込んできました。
そこでは御朱印も貰えるようでした。
男性Sさんはさっそく御朱印を貰いに行きました。
女性Kさんも御朱印を集めているとのことです。
しかし今回は御朱印帳を持ってきていないらしく、残念がっていました。
Kさんはすごく活発で、性格が明るい感じの方で、話しててとても楽しい感じの方でした。
何時間でも話していたいと思わせられる感じの方です。
男性Sさんが御朱印も貰って帰ってきました。
Sさん、御朱印を紙に書いてもらっているようでした。
そして、「御朱印帳忘れてしまったので」と、言っていました。
「え、紙に書いてもらえるんですか?」
「はい、書いてもらえますよ。家に帰ってノリで御朱印帳に貼り付けようと思います」
と、Kさんの質問にSさんが答えていました。
それを聞いてKさんは、「じゃあ御朱印貰いにいってきます!」と、言って、御朱印貰いにいきました。
「じゃあ私も!」と、ばかりに、そのほかの女性二人も御朱印をもらいにいきました。
女性八人のうち、三人、御朱印貰いにいきました。
御朱印集めをしている女性、すごい多そうだなと思いました。
大きな拝殿では、お参りをする人の行列もできていました。
そちらでお参りをする方もたくさんいました。
男性Sさんも、拝殿でお参りをしていました。
Sさんは御朱印集めをはじめてまだ一年くらいだと思うのですが、もう御朱印帳は五冊にも及ぶと言っていました。
すごくハイペースで、御朱印を集めているようです。
神社から山頂までは、まだ90分くらい歩きます。
ケーブルカーで神社まで来た人たちにとっては、ここからが登山のスタートになります。
ここからの道のりは急坂が続き、なかなかハードな道のりです。
しかし親に手をひかれた小さな子供の姿もたくさん見かけました。
「一、二、三、四」と、元気な声で歩数を数えながら歩いている女児の姿も目にしました。
その道もこまめな休憩を挟みながら、進んでいきました。
休憩のたびに、男性Sさんは行動食をみんなに配給してくれました。
女性MNさんは、前回の大山登山にも参加していただいた方です。
前回はとても疲れたとのことでしたが、今回はかなり余裕のようでした。
なんでも、週に一度くらい、10キロのランニングをしているとのことです。
登山は今年始めたばかりですが、すでに富士山に登っているとのこと。
川苔山、金時山、富士山と、登っているそうです。
そして「登山ショップのカモになってる笑」と、おっしゃるほど、登山の装備は万全です。
ほっそりとされていて、サングラスをときどきかけられるのですが、そのサングラスもとても似合います。
すごくかっこいい感じの女性です。
たしかに、前の大山登山では、かなり苦労されている姿を記憶しています。
しかし今回はまったくの余裕、という感じでした。
週に一度の10キロのランニングがかなり効いていると思います。
わたしはMNさんを見て、シンゴジラを思い出しました。
シンゴジラという映画では、最初姿を見せたゴジラは、魚類のような姿で、あまり強そうではありませんでした。
しかし二度目に姿を現したゴジラは体長も二倍以上になって、ものすごく強そうな姿になりました。
そんなゴジラのように、MNさんも大幅に進化しているように見えました。
たぶんMNさんの体力は、前回に比べて二倍以上になっています!
山頂に到着して、40分ほどの食事休憩となりました。
ここでも男性Sさんは大活躍です。
わたしはさらっと、「じゃあ13時30分まで食事休憩にしましょう」とだけお伝えし、どこで休憩するかとか、そういう具体的なことはお伝えしていませんでした。
そのあと、見晴らしの良い場所で、みんな同じところで休憩しましょうみたいな感じになったのですが、女性四人の姿が見えません。
Sさんは「ちょっと自分探してきます」と言い残し、四人の方を休憩の場所に連れてきました。
まったくSさんには助けられてばかりです。
Sさんは山頂では、オリジン弁当の鶏のから揚げをみんなに配っていました。
わたしも二つ、頂きました。
男性Fさんは、山頂では湯を沸かし、コーヒーを飲んでました。
Fさんは高校の頃は山岳部だったらしく、山岳部の大会では千葉で八位になったとのことです。
地図を見ると、コースタイムを一瞬で計算します。
「ここからここまでの道のりはえーと」と、わたしが地図をにらんでいると、「120分ですね」と言ってきて、それから私は「えーと、ここまでで、45分で、ここから15分、ここから・・・こうきてこう来るから、えっと、あ、120分ですね!」と、いう感じです。
なんで一瞬でわかるのかと驚きです。
地図を見るのにすごく慣れてらっしゃるようです。
Fさんは大学は政治学部を出たとのことで、そして現在、法学部の勉強もされているそうです。
年齢はたしか42歳くらいだと思います。
法学部の勉強が終わると、大学を二回卒業したことになるみたいです。
それでFさん、都内にマンション持ってるみたいです。
なんでも16階に住んでるって言ってました。
で、なんと、3LDKとのことです。
タワーマンションってやつですか!
なんか、スカイツリーの近くに住んでるみたいです。
仕事もすごい知的な仕事をされているみたいです。
実際にすごく博学で、知的な感じの方です。
三国志でいうところの諸葛亮孔明って感じです。
小型犬を飼われているらしく、なんでもペットの保険費が年に四万円以上するそうです。
山頂の女性用のお手洗いも長蛇の列でした、
山頂では結局60分ほどの休憩をして、下山を開始しました。
ここからは見晴らし台までの60分くらいの道のりです。
ここからはもう登坂はなく、基本的に下るいっぽうの道のりです。
その道のりの途中で、シカ、出現!
がっつりシカ、出てきました。
で、大撮影タイムの開始です。
シカ、ちょくちょく動くので、いろんな角度からシカを撮影できました。
サービス精神満点のシカで、そこにずっととどまっています。
なんか連れてかえりたくなるような感じです。
かなり大きなシカで、しっぽのあたりは白くなってました。
しばらくシカを見た後、見晴らし台を目指して下山再開です。
その道のりでは、女性Mさんとたっぷり話ができました。
すごい男性にモテそうな感じの女性で、登山は今回が二回目とのこと。
ここまでの道のりで少しお疲れな様子は見えましたが、基本的に体力がある感じの方のようです。
富士山に登りたいとおっしゃっていましたが、たぶん、今すぐにでも富士山に登ることができると思います。
Mさんよりも体力がなさそうな女性で、富士山に登っている人、何人も知っています。
下山時はMさんは前のほうを歩いていて、後ろの方たちをかなりぶっちぎることになりました。
Mさんは同年代の女性Aさんとも、下山時には、けっこう話をされているみたいでした。
見晴らし台に到着して、しばしそこからの景色を楽しみました。
スカイツリーとか、見えました。
男性Fさんの博学っぷりはすごくて、そこから見える風景のすべてを説明していました。
あれが横浜で、あれが新宿、あそこでぼんやり見えるのがスカイツリー、という感じです。
見晴らし台では女性Iさんとお話をする機会がありました。
Iさんは週に一度のペースで登山をされているらしく、かなり山に詳しいみたいです。
登山初心者の女性Mさんにも、登山靴のヒモの結び方のアドバイスをされていました。
今回は疲れの色をほとんど見せておらず、もしかしたら今回の女性の中では一番体力がおありなのかもしれません。
すごい話しやすい感じの方で、ちょっとアネゴ肌な感じの方、という印象を持ちました。
見晴らし台から神社に戻る道のりは、30分くらいの道のりです。
途中、ありがたみがありそうな神木のような木がありますので、そちらに少し、立ち寄りました。
それから神社の前の広場に帰ってきました。
神社の前の広場に到着して、再びお手洗いタイムです。
ここでも女性用お手洗いは長蛇の列です。
ここでもやはり、男性Sさんはおやつをご提供してくれました。
男性Fさんも、チョコレートをふるまってくれました。
男性Sさんは甘酒も購入し、それも一口、頂戴しました。
そのあとは、女性陣のお手洗いを待つ間に、みなさんはリュックをその場に残して、「もみじ汁」というものを飲みに行きました。
わたしはリュックが盗まれないように、リュックの監視役をしていました。
もみじ汁は、肉の少ない豚汁のようなものらしく、一杯100円みたいです。
お手洗いが終わった女性陣が戻ってきて、何人かの方もまたリュックをおいて、もみじ汁を飲みに行きました。
もみじ汁は神社の拝殿の近くで売っているようです。
その広場からは、またちょっと長めの階段を登っていかなければいけません。
そのようなもみじ汁とお手洗いの休憩のときに、女性MBさんとお話をする機会がありました。
MBさんの登山歴は4年くらいとのことで、今年はじめて北アルプスもデビューしてきたとのことでした。
なんでも二泊のツアーに参加されたらしく、燕岳と、どこかの縦走のツアーだったとのことです。
MBさん、大人しいというか、おしとやというか、とても優しい感じの方です。
活発なタイプというよりも、勉強がすごくできる感じの方に見えました。
「ツアーは楽しかったですか?」とお聞きすると、楽しかったらしいのですが、同年代の方はほとんどいなかったらしいです。
50代や60代など、年配の方が圧倒的に多く、同年代の方は二人くらいしかいなかったらしいです。
MBさんもかなりお若い方に見えました。
埼玉にお住まいの方とのことで、当サークルが今度開催する両神山の登山にもとても興味を持っていただけました。
MBさんもとても話しやすい方で、わたしはついついMBさんと長々と話し込んでしまいました。
お手洗いの長蛇の列のため、下山時間がかなり遅くなってしまいました。
神社の広場からは女坂を通っての下山開始です。
予定より遅れてしまった下山時間。
しかしそれが逆に良かったみたいで、下山時に大山寺を通ったとき、大山最高の紅葉スポットはライトアップの真っ盛りでした。
すごいきれい!
これはもう、最強にきれいです。
ライトアップされた紅葉は、幻想的でした。
私はスマホで写真をたくさん取りました。
いやこれはちょっとヤバいです。
紅葉とライトアップって、こんなに合うんですね。
たまたま下山が遅くなり、予期せずしてライトアップ真っ盛りに、大山寺を通りがかることができたのは、まさに幸運!
ぞんぶんに撮影して、ライトップの紅葉を堪能したあとは、下山再開です。
途中、これから登っていくファミリーの方にも出くわし、男性Sさんは「ここをずっといくと紅葉のライトアップですか?」と、父親の男性から聞かれていました。
そしてSさんは「はい、そうです。すごいきれいですよ」と言っていました。
すると父親は「じゃあ頑張っていこう!せっかくここまで来たんだし」と、言って、寺に向かって歩いていきました。
しかし後から考えてみると、大山寺まで夜の暗い道の中を歩くよりも、ケーブルカーで大山寺まで行ったほうが良かったかもしれません。
大山寺までケーブルカーで行けたはずです。
でもケーブルカー、きっとすごい長蛇の列なのでしょう。
まーライトアップの紅葉、きれいなものだったので、一見の価値ありです。
あと父親と、小さな息子だったでしょうか、あのお二人が、無事にライトアップの紅葉を見れたことを祈りたいところです。
まあ暗い道ではあるのですが、道に電灯はけっこうありましたし、人の行き来も活発だったので、遭難とかの心配はないでしょう。
ヘッドライトとか、もし用意されていないようでしたら、ちょっと心配ではありますが。
大山寺から下山して、下のお店が並ぶことまで到着しました。
みなさんそこで、お土産をいろいろと買ってました。
今回は下の店でがっつりお土産を買う時間も取ることができました。
前回の大山登山では、お疲れの方が多く、時間も遅くなってしまったので、お土産を買う時間はあまり長く取ることができませんでした。
お土産を購入したあと、バス停に到着して、臨時便のバスに乗って、伊勢原駅に戻ってきました。
臨時便のバスではみんな座ることができました。
バスの中ではライン交換をされている女性も見かけました。
同じビルで働いているAさんとOさんは同じ椅子に座っていました。
私の後ろの椅子では、男性Sさんと男性Fさんが楽しそうにお話をしていました。
結婚に関しての、ここに書くのがはばかれるような、かなり深い話をされていました。
SさんもFさんも、けっこう結婚を望まれている感じのようです。
Sさんは口では「結婚あきらめた」と言っているのですが、本心では全然あきらめていない感じだと思います。
Sさんは今年40歳になったとのことでした。
伊勢原駅に到着して、今回の登山イベントは終了になりました。
男性Sさんと男性Fさんは、かなり意気投合されたみたいで、それから飲みに行ったみたいです。
今回の登山はけっこう充実したような気がしました。
わたし自身は、非常に楽しかったです。
わたしを除くと男性は二人だけでした。
女性は八人だったので、本当は女性と同じ数くらいの男性がいるのが望ましいと思いました。
前日に男性三人に声をかけてみたのですが、残念ながら予定が入ってるとのことでした。
当サークルのイベントも12月から参加費を頂戴することになりまして、こんなんでほんと参加費貰っていいのかなと、悩ましいところです。
参加費、二千円。
それだけの価値が果たしてあるのだろうか。
前にイベントに参加していただいた男性Nさんはラインで、ちょっと高すぎると言ってました。
提供するサービスとしては、
楽しい登山体験
良質な出会いの場の提供
男女が知り合う場というだけでなく、女性同士、男性同士で友だちができたり、仲間ができたり、一緒に登山いく人ができたりとか、そういう知り合う場とか。
まー、どうなんですかねー。
二千円、払う価値があるのかどうか。
今までずっと無料でやってきたものなので、なんか参加費頂戴するのが申し訳ないような気もします。
なんといっても、私自身がとても楽しいわけですし。
ここで一緒に登山できる人と知り合ったり、とか、いいかもしれません。
今回参加された女性SKさんも登山サークルをやられているみたいです。
SKさんは何度も参加していただいている方です。
SKさんたちの登山サークルでは、ヒマラヤ登山もされているSさんという超上級者の男性もいます。
参加人数も、詳細ページで随時公開していますので、女性と知り合いたい方、男性と知り合いたい方は、参加人数をご確認いただいて、参加を検討されるのも良いと思います。
「今回の参加者の年代はどんな感じですか?」と、問い合わせされる方もいます。
だから本当は、世代別の参加人数もわかるようにしたほうがいいかもしれません。
そこはホームページの機能を追加する形を検討したいところです。
このイベントの参加者、男性何人、女性何人ということがわかるだけでなく、もっと具体的に、二十代の方何人、三十代の方何人とかわかると、もっといいですよね。
申し込みフォームに何十代の方なのかも、入力する項目を増やすと、良いかもしれません。
当サークルの運営には以下のようなコストがかかっています。
ホームページ制作費
ホームページの機能追加、改修、維持、管理費
イベント進行費
登山コース調査費
問い合わせ対応などの雑務費
集客費
もしかりにそれらを全部、外注にして業者に任せた場合、月の運営費は55万くらいかかりそうです。
そして月に100人、参加していただけた場合は、参加費は5500円頂戴して、プラスマイナスゼロ、という感じになります。
と、計算してみて、だから2000円くらい貰ってもいいと思うよ!
と、自分に言いきかせてみたりしています。
しかしいくら0円でも、時間の無駄のイベントには誰も来ないはずです。
逆に2000円お礼をお支払いしても、時間の無駄のイベントには誰も来ないと思います。
いくらコストをかけたところで、時間の無駄のイベントには誰も来ない。
たとえ月に1億円のコストをかけたところで、時間の無駄のイベントには誰も来ない。
とりあえず、0円だったら、けっこう参加してくれる方、多いです。
でもそれは0円だからであって、2000円の参加費を取るとなると、どうだろう。
それはかなり微妙です。
2000円払っても行きたいだけの価値があれば来ていただけるでしょうし、その価値がなければ誰も来ない。
とりあえず12月は、頑張ってみたいところです。
本当に価値のあるイベントができるのかどうか。
無料では通用した。
しかし参加費を頂戴した場合、どうか。
通用するかどうか。
12月の参加者、合計で10人くらいは来てくれるだろうか?
本当に価値があるイベントができるかどうか。
12月にはそれが試されるなと思います。