棒ノ折山の登山レポート
イベント日時
2019年9月15日(日)
報告者
MK
2019年9月15日、女性2人、男性4人で奥多摩の棒ノ折山に登りました。
飯能駅の改札口付近で9時7分に待ち合わせました。
それから9時25分発のバスに乗り、さわらびの湯まで移動しました。
そこでお手洗いを済ませてから登山を開始しました。
初参加のYさん、Jさん、Sさんはみなさん、登山を始められたばかりのようでした。
しかしみなさん登山の装備は万全に揃えて来られていて、これから本格的に登山をはじめて行く気まんまんのようでした。
Hさん、Wさんは、なんどもご一緒している方たちです。
さわらびの湯から出発して、有間ダムを歩きました。
とても大きなダムが目を楽しませてくれました。
しばらく歩くと登山道の入口が出てきました。
今回は白谷沢というところを歩く道のりです。
白谷沢の道のりは渓流沿いを歩いてゆくとても気持ちの良い道のりです。
沢登りのような感覚で楽しく登っていくことができます。
風景も見事なもので、スマホでの撮影スポットも満載の楽しい道のりでした。
渓流沿いの道のりを歩き終わって、岩茸石という大きな石があるところに到着しました。
とても巨大な岩で、棒ノ折山の有名スポットです。
今回は岩茸石の上に、みんな登りました。
正面から見ると、とても登れそうにない巨大な岩でしたが、裏側にまわってみると、とても簡単に登れることがわかりました。
それでみんな岩茸石の上に登って、スマホでたくさん撮影しました。
岩茸石を出発して、ごんじり峠まで登りました。
そこでまたしばし休憩しました。
ごんじり峠から山頂までは15分程度の道のりです。
その最後の道のりを頑張って歩いて、棒ノ折山の山頂に到着しました。
棒ノ折山の山頂は広々としています。
人もたくさんいました。
我々はそこでブルーシートを敷いて、昼食休憩を取りました。
昼食ではカップラーメンを食べたり、コーヒーを飲んだり、チョコレートを食べたりしました。
先週両神山をご一緒したHさんが、今回も絶品ドリップコーヒーを作ってくれて、みんなに振舞っていました。
「お砂糖、ミルク、いる人いますか?」と言って、砂糖とミルクも用意されていました。
紙コップもフタ付きのとても良いものです。
まさに普通の喫茶店と同様以上のきめ細かなサービスでした。
コーヒーをかき混ぜるマドラーも用意されていました。
充実したお昼休憩をしばし堪能してから、下山を開始しました。
下山は青梅線の川井駅に向かう道のりです。
山頂から50分くらい下山すると、百軒茶屋キャンプ場に到着します。
そこでお手洗いを済ませました。
キャンプ場ではたくさんの人たちがキャンプやバーベキューを楽しんでいるようでした。
キャンプ場から川井駅までは1時間15分くらいの道のりです。
山道はすでに終了し、歩きやすい舗装された道路の道のりです。
のんびり会話しながらゆっくり歩きました。
するとやがて川井駅に到着しました。
川井駅で電車に乗り込みました。
今回はみんなで温泉に行くことになりました。
河辺駅から歩いて1分の梅の湯にみんなで行くことになりました。
温泉後に打ち上げなどは特にありません。
温泉到着後は、あとは自由解散という形です。
それでもお食事処で数名の方と顔を合わせて、軽い飲み会をしました。
四人の人で飲み会しました。
会計は各自です。
リストバンドの番号を店員さんに伝えてから注文すると、帰りに各自で自分の注文したものを精算するというシステムでした。
一時間程度飲み会し、それで梅の湯を後にしました。
Wさんは「最後に飲み会があった方が楽しいですね」、と言ってました。
今回の登山はそのような感じでした。
久しぶりに登った棒ノ折山は少しハードでしたが、とても楽しい山でした。
人もたくさん来ていました。
初参加の方たちもとても良い方たちで、常連のHさん、Wさんとも、より親交を深めることができました。
とても楽しい登山になりました。